DMJ No. 50026504
学名/和名
(MJ No.)
Rhopalovalva pulchra (Butler, 1879) キカギヒメハマキ, Cat.0420
標本画像
生態画像
同定

開張11-15mm. 本種の交尾器のvalva は中央で細くならず, 本属の典型的なグループとは多少異なる. 別名をタテスジヒメハマキともいう.

分布 北海道, 本州, 四国, 九州, 対馬, ロシア(沿海州) にかけて分布し, 平・山地ともに多産する.
発生期 成虫の出現は早く, 関東の平地では4月下旬からみられ, 7月までとれている.
食樹・幼生期 幼虫はコナラなどナラ類の葉をつづる.
幼虫画像